大﨑 宏則 先生

大﨑 宏則 先生

名古屋中央支部に所属する先生方にインタビューするこの企画。第14回目は、父親の職を継ぎ司法書士として従事する大﨑宏則先生のインタビューです。

 

ーー司法書士を目指したきっかけはなんですか?

 

父が司法書士だった影響もあり、大学は法学部へ。その後、将来を考えたときに司法書士の資格を取っておこうと思い、受験の専門学校へ通いながら勉強を進めました。

 

ーー試験までの道のりを教えてください

 

1年目は、専門学校が終わってから夜中まで勉強して、土日どちらかは休むようにしていました。最初の試験では手応えを感じましたが、結果は不合格。2年目は図書館なども利用しながら勉強しました。

 

父をはじめ家族のサポートもあって、2年で合格することができました。もし3年目となっていたら……それでもチャレンジしていたでしょうね。

ーー司法書士のやりがいは?

 

書類が多い登記をやっているときは終始どよーんとしています(笑)。そのぶん無事に終わったときには大きな達成感がありますね。「大したもんだ!」と自分を褒めています。

 

ーー印象深いエピソードや苦労したエピソードについて

 

良くも悪くも引きずりません。苦労したり大変だったことも、無事に仕事が終わったら全て忘れるようにしています。また、この仕事に致命的な失敗は起こりにくいんじゃないでしょうか。だいたいは事前にカバーできることが多いですね。

 

ーーオススメの本を教えてください

 

宣伝になりますが……僕が日本司法書士会連合会として共著させていただいた【ケース別 法定相続情報証明制度 書類作成のポイント-法定相続情一覧図・申出書-/新日本法規出版】や【Q&A 不動産登記オンライン申請の実務/日本加除出版】【Q&A 商業登記オンライン申請の実務/日本加除出版】ですね。

ーー事務所の雰囲気はいかがですか?

 

司法書士になった当初は、父と一緒に東片端の事務所で働いていました。今の事務所がある新道は、駄菓子や花火などの問屋が並ぶ風情あるエリアです。事務所には僕ひとりでいることがほとんどなので、とても静かにやっていますよ。

 

業務自体は、銀行や不動産関連、税理士などからのご依頼やご紹介がメインです。良くないんだろうなぁとは思いつつ、待ちの営業スタイルでのんびりやっています(笑) 特に交通事故の損害賠償請求が多く、これまでに700件ほど担当しています。

ーー若手へのメッセージ

 

司法書士は、コミュニケーション能力や対話力が必要な場面も多くあります。社交的な方が向いていると感じていますが、何よりも目の前のことを丁寧にやり続けることが肝心です。

 

これは個人的な意見ですが……資格を取ったあとはなるべく色々な事務所を経験すると良いと思います。僕も今思うと、他の多くの事務所で働いておけばよかったなぁと思っています。

ーー趣味や特技はありますか?

 

息子に勧められた漫画を読んだり、時間があればたいてい寝ています(笑)

 

実は中日ドラゴンズのファンなのですが、関係者の方の依頼があっても「僕は全然興味ありませんよ」というフリをしながら、心の中では燃えています(笑) このエリアの司法書士なら分かってもらえる話題なのではないでしょうか。

 

ーー今後の目標は

 

このままのんびりとマイペースに仕事をして、働かなくても良いくらいの貯えを持って引退できたらいいですね。

 

ーー大﨑先生、ありがとうございました!

 

取材/テキスト ライターチームマムハイブ(https://mamhive.com)

インタビュアーより

凪のように穏やかな大﨑先生。ふんわり優しい口調でとても聞き上手なので、ついつい色々と話してしまいたくなる雰囲気の先生です。ご本人は「のんびりマイペースにやっているだけ」とおっしゃっていますが、誰もが理想とするストレスフリーなスタイルを確立されているとうらやましく感じました。

司法書士名 大﨑 宏則 先生
所属事務所 司法書士 大﨑宏則 事務所
住所 〒451-0043
名古屋市西区新道二丁目15番17号
電話番号 052-561-3521

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